環境への取り組み

環境への取り組み

環境方針

フクロイ乳業株式会社は、事業活動が環境に与える影響を考慮して、地域社会への環境負荷削減に努め、継続的な環境改善に取り組み、循環型社会システムの構築を図ります。

行動指針

  • ・事業活動における食品廃棄物を低減するために製造・加工工程の改善を常に意識して行動します。
  • ・事業活動に伴い発生する産業廃棄物(排出量)を削減する。
  • ・エネルギー(電力・重油・ガソリン・軽油等)使用量を削減し二酸化炭素排出量を削減する。
  • ・水使用量は節水を常に意識し削減する。
  • ・化学物質(洗剤)は化学物質管理促進法対象外のものに切り替えしていく。
  • ・環境に配慮した事務用品等を使用する。
  • ・日常業務や社内教育を通じて、環境保全に対する従業員の理解と意識の向上に努める。

エコアクション21とは

持続可能な社会を構築するためには、あらゆる主体が積極的に環境への取り組みを行うことが必要です。事業者は製品・サービスを含む全ての事業活動の中に、省エネルギー、省資源、廃棄物削減等の取り組みを行うことが求められています。

エコアクション21は、全ての事業者が、環境への取り組みを効果的、効率的に行うことを目的に、環境に取り組む仕組みを作り、取り組みを行い、それらを継続的に改善し、その結果を社会に公表するための方法について、環境省が策定したガイドラインです。 エコアクション21ガイドラインに基づき、取り組みを行う事業者を、審査し、認証・登録する制度が、エコアクション21認証・登録制度です。

エコアクション21の3つの特徴

取り組みやすい環境経営システムです

エコアクション21では、中小事業者でも取り組みやすい環境経営の仕組み(環境経営システム)のあり方を定めています。環境経営システムに取り組むと、「全員参加の取り組みが進む」、「取り組む目標が明確になって達成の意欲がわく」、「目標が達成できなかった場合も、原因を明らかにできる」、「年々継続的に改善できる」など、工場や事業所の様々な問題の改善に役立ちます。

具体的な環境への取り組みを求めています

エコアクション21では、環境経営にあたり、必ず把握すべき環境負荷として、二酸化炭素排出量、廃棄物排出量、総排水量、化学物質使用量を挙げています。また、それらを削減するための取り組み例を、分かりやすく記載しているため、環境パフォーマンスが向上します。

環境報告(環境コミュニケーション)に取り組みます

エコアクション21では、環境への取り組みの結果を「環境活動レポート」としてまとめ、公表します。事業者が環境への取り組み状況等を公表する環境報告は、自らの環境への取り組みを推進し、さらには社会からの信頼を得て、企業がより発展していくための重要な方法の一つです。

詳しくは「エコアクション21のWebサイト」をご覧ください。